ネット界スパイラル第一章

２１００ＨＩＴ記念リクエスト論

「ネット界スパイラル」

ネット界は現実世界とは違う。

ネット界ゆえに起こる事、ネット界ゆえに必要な事が

あるかぎり、現実とは別に考えなければなるまい。

この論では、私がネット界で必要だと思う事、

常日頃、感じている事を書いていき、

ネット界で果たして何が必要なのかをつかんで

いただければ幸いであります。

あくまで、ネットに関してそこまでディープに浸っていない

私の考えである事は踏まえてご覧になっていただきたいと思います。

あくまで私の考えるネット界のあり方なので。

厳しい事も書きますが。

ではいざ。

スパイラルゴー！！

「ネット界スパイラル」

１．匿名ゆえに礼儀が必要だろスパイラル

ネット界は匿名で行動できます。

ＩＰアドレスから個人を特定、

スパイウェアから個人情報を盗めるとはいえ、

基本的には匿名で意見が言えます。

みなさんは２ちゃんねるという掲示板はご存知ですか？

ネット界の超有名掲示板なんですが、

それはもうすごい荒れよう。

しっかりと討論しているものもあるんですが、

大多数がののしりあい、荒らしあい。

個人を吊るして誹謗中傷の嵐。

個人ＨＰを吊るして誹謗中傷の嵐。

閉鎖に追い込むほど嫌がらせをする事もある。

真面目にテーマについて話している掲示板に対し、

からかったり、荒らしたり。

品がまったくありません。

私の持論として、

「意見をいう時に誹謗中傷を加えてしまうと信用性はゼロになる」

というものがあるので、

あらし、暴言を吐いている彼らは私にとって存在価値がありません。

むしろ削除対象なわけで。

ネット界から削除したい思いはありますが、

私にそんな力はないので怒りを覚えるだけです。

匿名を利用して凶暴性をあらわにするのはだめでしょう。

むしろ、匿名という慎重を必要とされる場所だけに

しっかりとした礼儀が必要だと思います。

こんな事を語った所でネット界の荒れようが変わらないのは

わかりますが、せめて自分はそうならないように心がける事は

必要だと思います。

顔が見えない、口調がわからないのはメールと同じなので、

自分のいいたい事を書く際に言葉を選ぶのは必須事項ですが、

さらに素性も知れないのがネット界なので、

メールよりもさらに慎重な言葉選びが必要かと思います。

ある程度仲良くなればこの限りではありませんが。

ネット界だからこそ、礼儀は現実より必要だと思います。

匿名だから何でもしていいと思うのは愚の骨頂です。

第２章へつづく

論オルフェノク 第三章

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